お墓について

新規お墓建立について

新規お墓建立について

当社では、「初めてのお墓づくりで何から始めたらよいか分からない」という方にも、
ご相談から建立までを一貫してサポートさせていただきます。

お墓を建てる場所(寺院墓地・霊園・共同墓地など)やご予算、ご希望のデザインに合わせて、
最適なご提案をさせていただきますので、どうぞお気軽にご相談ください。

【当社で新規建立をしていただくメリット】

① 現地確認のうえで安心プランをご提案します!
実際の墓所を確認し、周囲の状況・既存墓石とのバランスを考えた上で、
区画に合った外柵やお墓の大きさ・形をご提案いたします。
お墓本体は、展示場に並ぶ実物のお墓をご覧いただきながらお選びいただけます。

② 自社工場と指定工場での加工・自社職人が施工します!
国産の墓石は自社工場で加工し、外国産の墓石は当社指定工場で加工したものを直輸入しています。
いずれの場合も、当社が品質を確認した上でご提供し、
据付工事はすべて自社の職人が責任を持って施工いたします。

③ 建てたあとも安心のアフターフォロー!
文字の追加彫刻・クリーニング・小さな補修まで、
建立後のご相談にも当社が継続して対応いたします。

【工期の目安】

ご契約・ご注文からお墓の建立完了まで
約1か月〜2か月程度

※お選びいただく石種・デザイン、工事時期(お彼岸・お盆前などの繁忙期)や
 墓地の状況により前後いたします。

【料金について】

お墓の大きさ・石の種類・デザイン・墓地の状況により、金額は大きく変わります。

・和型のお墓
・洋型のお墓
・デザイン墓(オリジナル形状)

など、ご希望を伺った上で、現地確認後に正式なお見積りを作成いたします。

◆現地確認・お見積りは無料です。
 「この墓地にどれくらいの大きさのお墓が建てられるか知りたい」
 「この予算でどこまでできるか教えてほしい」
 といったご相談だけでも構いません。

【お問合せ】

株式会社宮崎石材
〒513-0801 三重県鈴鹿市神戸6-10-25
神戸本店:TEL 0120-82-0743 FAX 059-382-6339
深溝工場:TEL 0120-74-1829 FAX 059-374-2241
白 山 店:TEL 0120-021-681 FAX 059-262-6538

◆遠方やご都合がつかずお立会いできない方も対応いたしますのでお気軽にご相談ください。

【ご確認事項】

お問い合わせ・お打合せの際に、下記の内容をお伺いします。
すべて揃っていなくても構いませんので、分かる範囲でお知らせください。

◇ 墓地の場所
  (お寺・霊園名、区画番号・場所の目安など)

◇ 宗派について
  (現在お付き合いのあるお寺様がいらっしゃるかどうか など)

◇ お墓の形のご希望
  和型のお墓/洋型のお墓/デザイン墓 など

◇ 石の色・イメージ
  「明るいグレー」「濃い目の色」「赤みのある石が良い」など、
  ざっくりしたイメージでも大丈夫です。

◇ お墓に入る方のお名前・人数のご予定
  ・現在納骨予定の方は何名か
  ・将来何人くらい入られるご予定か

◇ 彫刻する内容
  ・正面文字(例:「○○家之墓」「南無阿弥陀佛」「花柄デザイン」など)
  ・戒名(法名)
  ・建立年月日 建立者名
  ・家紋、花立図柄など

◇ 建立希望時期
  ・開眼供養や納骨を予定されている日時(お寺様とご相談のうえ)
  ・「〇月の法要までに」などのご希望

LINEでも受付しています!

QRコードから是非ご登録お願いします!

・お墓の場所のお写真
・現在の墓地の様子
・気になっていること

などを送っていただければ、担当者が確認のうえご説明いたします。

追加彫刻(彫り足し)

追加彫刻(彫り足し)

当社の追加彫刻は、追加彫刻する石(さお石・墓誌など)を工場に引き取ってお仕事させていただきます。
そのため、以下のようなメリットがあります。

①墓地を汚しません

②お引き取りしたさお石や墓誌にあるペンキの入った文字は入れ直しいたします

【作業日数】
約10日間 (お引き取りから据付完了まで)
※お急ぎの場合は対応いたしますのでご相談ください。

【料金】
62,000円 (1名 引取据付手間代込み) + 消費税
追加 1名ごとに 20,000 + 消費税

【お問合せ】
株式会社宮崎石材
〒513-0801 三重県鈴鹿市神戸6-10-25
神戸本店:TEL 0120-82-0743 FAX 059-382-6339
深溝工場:TEL 0120-74-1829 FAX 059-374-2241
白 山 店:TEL 0120-021-681 FAX 059-262-6538

◆遠方やご都合がつかずお立会いできない方も対応いたしますのでお気軽にご相談ください。

【ご確認事項】

◇ 当社で施工させていただくのは初めてですか?
◇ 墓地の場所を教えてください
◇ 彫る石は棹(さお)石(いし)ですか?戒名板(かいみょうばん)ですか?
  ※書体・字体は当社指定のものとなります(書家の文字orパソコン文字)
◇ 棹石のどこに彫りますか?(右面・左面・後・正面)
◇ 現在、誰が何人刻まれていますか?(今回は何番目に彫りますか?)
◇ 初めて彫る場合、今後何人彫るスペースを空けますか?
◇ 戒名板 → 今刻まれている方の続きに彫りますか?
       続きでなければ右から何番目に彫りますか?
  ※彫る位置については詳しく説明しますのでお問合わせください
◇ いつまでに彫足し完了据付を希望ですか?※雨天順延あり

【お引き取り日までにしていただきたいこと】

◇ お性念抜きしてください(戒名板はしないことが多い)
  ※宗派によって異なりますので各自ご確認ください
◇ 彫足す文字(お戒名等)をお知らせください
  ※お位牌の写真があるとわかりやすいです
  ・ご来店 ・郵送 ・FAX ・メール(miyazaki@isiyaisiya.co.jp)
  ・LINE(当社おすすめ!写真を撮って送るだけ!連絡がスムーズです!)
◇ 彫足す石に目印をしてください
  ・ビニール紐等(新聞などをしばる紐で彫足す石に巻いておいていただく)
  ・写真(LINE、メール等でお墓の正面・左右面・後面など彫る石が特定できるもの★)
  ★ご自身のお墓と周り5件くらいが入った写真があると助かります
  遠方や都合がつかない場合は、お墓正面の文字・建之者名、お墓がある場所など
  彫る石が特定できる情報をわかる範囲でお伝えください

【ご注意事項】

◇ 雨天等で延期の場合、据付完了後にご連絡いたしますのでご了承ください

LINEでも受付しています!

QRコードから是非ご登録お願いします!

墓じまいについて

墓じまいについて

【特  徴】

当社の墓じまい(処分)はさお石の部分を粉砕せずに伊賀の桐丘寺様にて永代供養しております

【墓じまいまでの流れ】

墓地に伺って墓じまい(処分)するお墓を確認します
    ↓                    
お見積もりを送付
    ↓
ご納得いただいたら墓じまい(処分)日を決定!

【料  金】

処分するお墓によって異なります
お見積もりは無料ですのでぜひご相談ください!

【お問合せ】
株式会社 宮﨑石材
〒513-0801 三重県鈴鹿市神戸六丁目10-25
神戸本店:TEL 0120-82-0743 FAX 059-382-6339
深溝工場:TEL 0120-74-1829 FAX 059-374-2241
白 山 店:TEL 0120-021-681 FAX 059-262-6538

◆遠方やご都合がつかずお立会いできない方も対応しますのでお気軽にご相談ください!

【場所確認の日時を決める】

◇ 墓地を教えてください。
◇ 担当者が墓地まで伺います。
  お待ち合わせできる場合は日時を教えてください※基本的には平日でお願いしています。

【遠方やご都合がつかずお立会いできない方】

◇ 墓じまいするお墓の情報をください※①または②の情報を下記の方法でお願いします。
  ・ご来店 ・郵送 ・FAX ・メール(miyazaki@isiyaisiya.co.jp)
  ・LINE(当社おすすめ!写真を撮って送るだけ!連絡がスムーズです!)
  ① 写真 ※LINE、メール等でお墓の正面・左右面・後面などお墓が特定できるもの
  ② お墓正面の文字・建之者名、墓地内のお墓があるだいたいの場所など、墓じまい(処分)する
    お墓が特定できる情報

【ご確認事項】

◇ いつ頃に建之されましたか?(当社で建之したお墓であれば)
◇ いつまでに墓じまい(処分)をご希望ですか?
◇ 墓じまい(処分)日にお立会いされますか?※必ず必要ではありません
◇ お骨の対応を教えてください
   ・墓じまい(処分)日までに取り出す ・お寺等納骨先が決まっている
   ・お骨を拾い出してほしい ・お骨を預かってほしい(一時的に)
   ・当社がご紹介できるお寺へ納骨 ・その他

【処分日までにしていただきたいこと】

◇ お性念抜き又はお参りしてください
◇ 墓地の管理人にご連絡してください

【墓じまい(処分)日を決める】

◇ 1~2日で完了します

【ご注意事項】

◇ 雨天は延期になる場合があります
◇ 延期の場合、処分完了後にご連絡いたしますのでご了承ください

LINEでも受付しています!

QRコードから是非ご登録お願いします!

お墓の洗浄について

お墓の洗浄について

当社では、長年の風雨や水アカ・コケ・サビ汚れなどで汚れてしまったお墓を、
石をできるだけ傷めない方法で、専門的に洗浄いたします。

「普段の掃除では落ちない黒ずみが気になる」
「水鉢や花立のまわりだけ、どうしても汚れが目立ってしまう」
「建ててから年数が経ち、一度しっかりきれいにしておきたい」

といった場合は、どうぞお気軽にご相談ください。

【当社のお墓洗浄の特徴】

① 石を傷めにくい方法で丁寧に洗浄します
石種や汚れの状態を確認したうえで、
ブラシ・専用洗浄剤などを使い分けながら、できるだけ石を傷めないように洗浄します。
※必要に応じて高圧洗浄機等を使う場合もありますが、墓石や文字を傷つけない範囲で行います。

② 墓石だけでなく、外柵まわりもまとめて洗浄
さお石だけでなく、台石・外柵・拝石・階段部分など、
お墓全体のバランスを見ながら洗浄いたします。
※墓地の状況や設備によって、作業範囲が限られる場合は事前にご説明します。

③ 法要前の「見た目を整える」本格的なお手入れとして
年忌法要や納骨などの前に、
「全体のくすみや黒ずみをできる範囲できれいにしたい」というご依頼も多くいただいています。
洗浄後は、今後の日常のお手入れのコツについても簡単にご説明いたします。

【作業内容の一例】

◇ 墓石本体(さお石・台石)の洗浄
◇ 外柵・階段・拝石まわりの洗浄
◇ コケ・カビ・黒ずみ・水アカの除去
◇ 花立・水鉢まわりの洗浄 など

※石の状態・経年劣化によっては、完全に落としきれない汚れもあります。
 その場合は、事前にご説明のうえ、できる範囲での作業となります。

【作業日数の目安】

通常は、現地での作業は半日〜1日程度です。

※区画の大きさや汚れの状態、作業内容により前後します。
※天候(雨天・荒天)によって日程を変更させていただく場合があります。

【料金について】

【料金について】

お墓の大きさ・区画の広さ・汚れの状態によって金額が変わります。

・標準的な和型墓石1基のみ
・外柵を含めた一式
・墓誌や付属品が多い場合 など

現地を確認したうえで、お見積りをご提示いたします。

◆現地確認・お見積りは無料です。
 「どの程度きれいになるか見てほしい」
「法要までにできる範囲で洗浄してほしい」
 といったご相談だけでも構いません。

【ご確認事項】

お問い合わせの際には、次のような点をお伺いします。
分かる範囲でお知らせください。

◇ 墓地の場所
  (お寺・霊園名、区画番号・場所の目安など)

◇ お墓の大きさや基数
  (1基のみ/外柵付き/複数基が並んでいる など)

◇ 気になっている汚れ・お悩み
  (コケ・黒ずみ・水アカ・サビ汚れ・花立まわりの汚れ など)

◇ ご希望の時期
  (「○月の法要までに」「お盆前までに」など)

【ご注意事項】

◇ ひび割れ・欠け・経年による変色など、
  石そのものの傷や色ムラは、洗浄だけでは元に戻らない場合があります。

◇ 金箔文字や塗料が劣化している場合、洗浄によって一部がはがれることがあります。
  事前に状態を確認し、必要に応じて塗り直しのご提案をいたします(別料金)。

◇ 雨天・荒天の場合は、安全上の理由から作業日程を変更させていただくことがあります。

【お問合せ】

株式会社宮崎石材
〒513-0801 三重県鈴鹿市神戸6-10-25
神戸本店:TEL 0120-82-0743 FAX 059-382-6339
深溝工場:TEL 0120-74-1829 FAX 059-374-2241
白 山 店:TEL 0120-021-681 FAX 059-262-6538

◆遠方やご都合がつかずお立会いできない方も対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

LINEでも受付しています!

QRコードから是非ご登録お願いします!

・お墓の場所のお写真
・汚れやコケの様子が分かる写真
・気になっている点

などを送っていただければ、担当者が確認のうえ、作業の可否やおおよその内容をご説明いたします。

お墓の移転について

お墓の移転について

お墓の場所を、別の墓地・霊園へ移したいというご相談が増えています。

・今の墓地が遠方で、お参りに行くのが難しくなってきた
・将来お墓を守っていく人の住まいに近い場所へ移したい
・寺院墓地から霊園へ、またはその逆へ移したい

といった場合は、「改葬(かいそう)※」という手続きが必要になります。
当社では、お墓の解体・運搬・新しい墓地での据付工事までを含めて、
お墓の移転に関するご相談をお受けしております。

※改葬…今あるお墓からお骨を別の墓地・納骨堂などへ移すこと

【当社でお手伝いできること】

① 旧墓地・新墓地の現地確認と移転方法のご提案
現在のお墓がある場所と、移転先の墓地・霊園を確認し、
区画の大きさや周囲の状況を踏まえて、
「今のお墓をそのまま移す」「一部を使って作り直す」など、
ご希望に合わせた移転方法をご提案いたします。

② 解体・運搬・据付まで一貫して対応します
現在のお墓の解体・お骨の取り出しから、
墓石の運搬・移転先での基礎工事・据付工事まで、
当社が責任を持って対応いたします。
必要に応じて、新しい墓地に合わせた外柵・付属品などのご提案もいたします。

③ 手続きや流れについて分かりやすくご説明します
改葬には、市区町村役場での「改葬許可申請」など、
いくつかの手続きが必要になります。
各手続きの一般的な流れや、お寺様・役所への相談のタイミングなどを、
分かりやすくご説明いたします。
※役所への申請そのものは、原則としてお客様ご本人で行っていただきます。

【お墓移転の大まかな流れ】

① ご相談・現地確認
お電話・ご来店・LINEなどでご相談をいただいたあと、
現在のお墓と移転先の墓地・霊園を確認します。

② 計画・お見積り
・今の墓石をそのまま使うか
・一部だけを使うか
・新しいお墓に建て替えるか
などを、ご予算やご希望を伺いながら決めていきます。
そのうえで、工事内容・日程の目安とともにお見積りをご提示します。

③ 改葬許可の申請(お客様)
改葬には、市区町村役場での「改葬許可申請」など、
いくつかの手続きが必要になります。
必要な窓口や、相談のタイミングなど、一般的な流れについては
分かりやすくご説明いたします。
※申請書の記入方法などの詳細は、各市区町村の窓口でご確認ください。
※役所への申請そのものは、原則としてお客様ご本人で行っていただきます。

④ 閉眼供養(お性根抜き)
お墓を移転する前には、閉眼供養(お性根抜き)を行っていただく必要があります。
お寺様と日程を相談して、閉眼供養(お性根抜き)を行っていただきます。
普段からお付き合いのあるお寺様(菩提寺)がある場合は、
お客様から直接ご相談いただき、日程を決めていただきます。

※お寺様との具体的な日程調整やご依頼は、原則としてお客様から直接行っていただきます。
※菩提寺をお持ちでない場合、閉眼供養をお願いできるお寺様をご紹介することも可能です。
 (その後のやりとりはお客様とお寺様で行っていただきます)

⑤ 解体工事・お骨の取り出し
閉眼供養のあと、墓石を解体し、お骨を取り出し、お渡しします。

⑥ 移転先での基礎工事・据付工事
移転先の墓地・霊園で、必要な基礎工事を行い、
墓石・外柵などを据え付けます。
新しいお墓として整えた状態でお渡しします。

⑦ 開眼供養・納骨
お寺様とご相談のうえ、開眼供養(お性根入れ)・納骨を行っていただきます。
※法要そのもののご依頼・日程調整は、お客様とお寺様との直接のやりとりとなります。

【工期の目安】

お墓の移転は、
・旧墓地・新墓地の条件
・工事内容
・改葬許可の取得時期
によって大きく変わりますが、

ご契約から移転先での据付完了まで
おおよそ1か月〜2か月程度が目安となります。

※役所の手続きや法要の日程によって、前後する場合があります。

【料金について】

お墓の移転の費用は、次のような条件で変わります。

・現在のお墓の大きさ・形
・移転先までの距離
・新しい墓地での工事内容(基礎・外柵の有無など)
・墓石をそのまま使うか、一部のみ使うか、新しく作るか など

そのため、まずは現地確認を行ったうえで、
お見積りをご提示させていただきます。

◆現地確認・お見積りは無料です。
 「今のお墓を移すことができるか知りたい」
 「今と新しい墓地、どちらを使うのが良いか相談したい」
 といった段階からでも、お気軽にご相談ください。

【ご確認事項】

お問い合わせ・お打合せの際に、次のような点をお伺いします。
すべて揃っていなくても構いませんので、分かる範囲でお知らせください。

◇ 現在のお墓の場所
  (お寺・霊園名、区画番号・場所の目安など)

◇ 移転先としてお考えの墓地・霊園の有無
  (すでに取得済みか、これから探す段階か)

◇ お墓の移転を検討されている理由
  (距離・将来のお墓守・環境・その他)

◇ 今のお墓をどの程度活かしたいか
  (石をそのまま使いたい/一部だけ使いたい/新しく建て直したい など)

◇ ご希望の時期
  (「○月の法要までに」「○年以内に」などのおおよその目安)

【お問合せ】

株式会社宮崎石材
〒513-0801 三重県鈴鹿市神戸6-10-25
神戸本店:TEL 0120-82-0743 FAX 059-382-6339
深溝工場:TEL 0120-74-1829 FAX 059-374-2241
白 山 店:TEL 0120-021-681 FAX 059-262-6538

◆遠方やご都合がつかずお立会いできない方も対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

LINEでも受付しています!

QRコードから是非ご登録お願いします!

・現在のお墓の写真
・移転先としてお考えの墓地・霊園の情報
・気になっている点

などを送っていただければ、担当者が確認のうえ、
移転の可否やおおよその流れをご説明いたします。

お墓に使う石材・材質

お墓に使う石材・材質

お墓の石には日本全国どこの石屋さんでもほとんどの場合みかげ石を使っています。
みかげ石というのは通称で正式に分類すると花崗岩などの名称があります。
みかげ石は産地によって色や模様などの見た目や材質、価格に違いがあり、その種類は無数にあります。
また、お客様のご要望であえてみかげ石を使わない場合もあります。
青石などを使ったお墓は、みかげ石とは違った美しさや趣があります。
お客様から「安い石はすぐに割れてきたりするのですか?」というご質問をいただくことがございますが、宮﨑石材が取り扱う石材ならば、どんなに安いお墓でも少なくとも数百年は耐久性がございますのでご安心ください。

色や材質について

色や材質は採石された場所によって変わります。
白っぽいグレーや黒っぽいグレー、真っ黒や真っ赤、ピンク、茶色、緑、青等々いろんな色の石があります。
この色の違いは石を構成する鉱物やそこに含まれる成分によって変わり、色によって石の良し悪しが決まる訳ではありません。
三重県周辺のお墓にはグレー系のみかげ石を使う事が多いのですが、別の地方では真っ黒なお墓が多い所もあり、それぞれの地方によってお墓の色や形には特色があります。

材質の違いは、構成する鉱物の種類や大きさ、密度によって変わります。
良い材質の石材とは、それぞれの鉱物が均一に分布して、密に結びついているものです。
お墓に使う石材は大きな原石の中からこのような良い部分を探しだして、加工していきます。
つまり全てのお墓は良い材質の石材を使って作られています。

石種について

石種について

石には大変多くの種類があります。
「こんなにも種類があるの?必要あるの?」と思われる方もいるかもしれませんが、お墓はご先祖様の生きていた証です。
一目で分かる奇抜なお墓を作る必要はありませんが、少しぐらい他の方と違う個性があっても良いかもしれません。

種類が多すぎて選ぶのが大変かもしれませんが、故人の方を想いお好きな石目や色でご予算の許す範囲で選んでいただければ良いかと思います。
降雪量が多く寒さの厳しい地域などは水分が凍ることで膨張し石が割れることがありますが、三重県のような気候の地域ではそのような心配はありませんので自由に選んでいただけます。
気になる方はお気軽にご相談ください。

様々な石種の見た目をグループに分けてご紹介します。

中目白みかげ石

中目とは石を構成する結晶の大きさが中程度の石です。

・福島県産芝山石、滝根石など
・中国産G688など

中目 青みかげ石

青と言っても真っ青なわけではありません。
青みを帯びて高級感があり、人気です。

・瀬戸内産大島石、青木石など
・G9402など

細目 青みかげ石

「こまめ」と読みます。
細目とは石を構成する結晶の大きさが細かく緻密な石です。
小目や糠目(ぬかめ)と呼ぶこともあります。
高級な石が多いです。

・香川県産庵治石、愛知県産牛岩青石など
・中国産G632Hなど

桜みかげ石

淡い桜色が優しく温もりのある色合いで人気です。

・岡山県産万成石、兵庫県産本御影石など、
・中国産G635など

黒・緑みかげ石

地方によってはこれらの色のお墓の方が多い所もあります。

・福島県産浮金石、岡山県産矢掛石など
・中国産山西黒など

縞模様のみかげ石

個性的で一風変わった模様の石もたくさんあります。

・インド産ラベンダーブルー、ブラジル産ジャカランダなど

安山岩

お墓にはみかげ石だけでなく安山岩も使われます。
磨いてもみかげ石ほどツヤは出ませんが、目が細かく落ち着いた渋い色調です。
独特の落ち着いた渋い雰囲気は和風のお墓によく似合います。

・神奈川県産本小松石など
・中国産中国小松石など

砂岩・軟石

砂岩・軟石はその性質上割れやすい石です。
確かに建立後50~60年するとあちこち割れてくるかも知れません。
運が悪いと50~100年ぐらいの間にまっぷたつになることもあります。
しかしこれら軟石類の石が持つ暖かみのある風合いは何物にも代え難く強度ばかりが石の価値を決めるのかと考えさせられます。
正しい価値観は決してひとつではないと思います。

砂岩や軟石類はグレー~緑~茶系の石が多く砂が固まってできたような風合いです、磨いてもツヤが出ませんので表面は小叩き加工や半磨きで仕上げます。

どんな石が一番良いのか?

どんな石が一番良いのか?

石にはその特性を表す数値がいくつかあり、吸水率・圧縮強度・曲げ強度・比重があります。
これらの数値の算出方法は建築石材としてではありますが、JIS規格として定められています。
吸水率とは、その石種の石がどれだけ水を吸収するかを%で表しています。
圧縮強度は圧縮に対する強さを表す数値で、お墓に使用する石材としてはあまり重要な数値ではありません。
曲げ強度は曲げる力に対する強さを表す数値で、これもお墓にはあまり重要な数値ではありません。
比重は体積に対する重さの事で、この数値が高いほど同じ大きさでも重たい石ということになります。

吸水率は石種によってその数値は様々ですが、数値の高い石は0.3%程度、低い石は0.02%程度となっています。
吸水率は高いほど汚れが付きやすく、石は水に濡れた部分の色が濃くなりますので見た目が変わります。
色については、特に雨が上がった後など水を吸った部分と乾いた部分でツートンカラーのように見える場合もあります。
これらの数値は、[石の名前 吸水率]などで検索すると出てくるものもあります。

しかし石には数えきれないほどの種類があります。
吸水率が低くても傷が付きやすく磨きのツヤが落ちやすい石や吸水率が高くても吸った水の抜けるのが早い石など、吸水率の数値だけでは分からない特性があり全てにおいて完璧な石はありません。
なので見た目や価格、吸水率の数値などを踏まえてお客様に選んでいただいたお墓がお客様にとって最高のお墓だと思います。
宮﨑石材は出来るだけ多くの種類・形・大きさのお墓の中から実際に見て選んで頂くために常時100基以上のお墓を展示しておりますので、ぜひ一度お越しになってご覧ください。

外国の石は品質が悪い?

外国の石は品質が悪い?

外国の石は質が悪くて日本の石は質は良いと言われることがあります。
新聞などにも輸入墓石が増えてから消費者センターに苦情が増えたなどという誤解を招きやすい表現がされたことがあります。

しかし科学的に考えてください。
同じ地球のマグマから形成された石が日本と外国で違うでしょうか?
正しい表現はこうです。
日本の石、特に50年以上採掘が続いている石種はそれだけ安心して購入できる品質を持っています。
建立後に大きな問題を起こさないから長く使われてきたのです。
しかし外国では普通は日本のようにグレー系の石は使いませんので外国産のグレー色の石は比較的近年になってから日本輸出向けに開発された歴史が浅い石が多いのです。
そのため、建立後変色などの問題が出る可能性があるのです。

つまり5年前から世に出た石は、10年後何らかの問題が出るかもしれません。
誰もその石種が10年経ったときにどうなるか見た人は居ないからです。
それは、いくら私たちがプロでもわからない部分なのです。
もちろん日本の石でもその可能性はあります。
しかし、採掘の歴史が長い日本ではそのような問題のある石種はすでに使われなくなって、採石場が閉山してしまっています。それゆえ、市場に出回っている日本の石はある程度問題の少ない石だけが残っていることになりますので安心です。
外国産の歴史の浅い石では、どうしても未知の部分があり得るわけです。
でも外国産だから100%悪いと言い切るのは、非科学的で根拠のない論理です。
では「どの石種が一番良いのか」という答えは表現が難しく(全ての石には一長一短があります)インターネットやパンフレット上で全てを説明するのは無理なので、一度石屋さんに足を運んで実際に見ていただくのが最良です。
私どもは闇雲に「この石は高価で高級品だから欠点が無く高品質ですよ」などという非科学的な根拠のない商売優先の説明は致しません。
石は自然の産物ですから、高価な石を買うほど完璧な高品質になるわけではないのです。
私たちは正直だけが取り柄です。
そして、お客様が多数の種類の中から選んでくださった石が最高の石だと信じています。
それは値段の問題ではありません。

欠点や値打ちはお金を払ってくださるお客様が決めるものだと考えています。
いくら品質の良い石でも、価格が高いのは重大な欠点だと考えます。
欠点や値打ちは私たち石屋が決めつけて押しつけるものではありません。
私たちは正しい知識と情報をお伝えさせていただくだけです。

宮﨑石材の取り扱い石種

宮﨑石材の取り扱い石種

みかげ石は日本だけでも100種以上、外国も含めるとどれだけあるのか判りません。
宮﨑石材ではその中から価格と品質のバランスに優れた、または独自の魅力のある石種を吟味、直接仕入れ、自社加工にて良いものを、一般的な白~グレー系色だけで常時60種以上・洋風墓に使われる色石も含めると100種以上を常時在庫しておりますので、どうぞお気軽にお越しください。

近頃インターネットや電話でお宅はいくらですか?と聞かれることが増えました。
しかし、墓石はパンフレットやインターネットでのご購入は危険です。
ご足労ですが一度現物をご覧になることをおすすめします。
弊社では、全3店舗で現物を常時300基以上展示しております。
しつこい後追いセールスは致しません。
もしお客様が設計士の書いたレベルの図面をお持ちで、石種を正しい呼び名でご指定いただければFAXやメールでのお見積もりも可能です。
どうぞ弊社へご連絡ください。全く同じものなら弊社が高いわけはありません。
くどいようですが、石というものはテレビなどと違い巨大なメーカーで生産されていません。
だから販売店によって全て、細部寸法や細かい部分、石種の呼び名などが違います。
つまり、お客様が細部にまでわたる全寸法のデータなど、何か共通性を持たせる物をお持ちでないと、全く同じものがどのお店にも売っている商品ではないためやっかいです。
ある程度詳しくないと、少し(10~20%)の価格差でどちらが本当に安いか判断がしにくいのです。

ちなみに、宮﨑石材の表示する石種名は全て各採石会社の使用する正しい呼び名です。